NIDでは

社会には様々な面白いことや興味を惹かれるモノがあること、自分には無い価値観や面白さを持っている人たちがたくさんいること

を学びました
卒業後何年目ですか?

5年目です。

卒業後どんな職種で働いてきましたか?

建築の意匠設計です。

NIDで何を学びましたか?

社会には様々な面白いことや興味を惹かれるモノがあること、自分には無い価値観や面白さを持っている人たちがたくさんいることを知りました。

社会に出て、NIDで学んだことで役に立ったと思うことはありますか?

仕事をしていて、つくづくコミュニケーション能力の必要性を感じますが、大学での授業や課外活動、サークルなど様々な人たちと出会い、関わったことでコミュニケーションの取り方を学べていたと思っています。

授業・課題で良かった点はどのようなことですか?

建築学科でしたが、それ以外のデザイン関係の授業を受けられたことは楽しかったと思います。また、1年目で行う基礎造形やその中の椅子制作は図面を書いて実際に作る過程を体験できたのでとても面白くいい授業だったなと感じています。

社会に出てみて気がつくNIDの良いところを教えてください。

建築・環境デザイン、視覚デザイン、美術・工芸、プロダクトデザインと様々な分野を知れて、触れ合うことができ、それに関わる人たちとの交流ができることがとても良いところだと思います。それも、大きくない規模の大学だからこそ、混ざりやすい、関わりやすいという利点に繋がっていたように思います。

大学生のうちに身につけておいてほしいことはなんですか?

「JUST FOR FUN」の気持ち。面白いから~しよう、試しに~してみてという意味ですが、なにごとも自分でやらないとわからないことも多いです。成功もあれば失敗もあるので、やってみることを恐れない気持ちが必要だなと感じています。大学の頃からいろんなことに挑戦できていたら今が違っていたなと感じます。

大学生のうちにやっておけば良かったと思うことは?

いろんなことに興味をもって、挑戦してみる。たくさんの建築を見に行く、旅行にいって文化や人に触れる。

NIDに興味を持つ高校生にメッセージをお願いします。

大学は自分の興味あることを発見できる場でもあり、幅を広げることができる場所でもあると思います。有意義な4年間を過ごせるようたくさん悩んで、想像して大学選びを楽しんでもらえたらいいと思います。